中国深圳風水鑑定の旅
双龍護宝(ダブルドラゴン護宝琉璃)
風水鑑定の度にその“縁”の有無を実感します。鑑定日時の段取りから鑑定結果まで、所謂こちらも成果を出すことだけを考えてますので、良い結論が出た時は心身共に癒されるものです。
3月21日、土曜日、約二カ月の日時調整でより、ようやく鑑定の旅が実現しました。当日は香港で午後1時まで仕事、そして鑑定依頼の日本人ご夫妻と共に車の中で軽い食事を摂り、香港側国境の黄色バスに乗り継ぎ、中国国境の皇崗口岸から目的地の深圳宝安区沙井鎮に午後3時前に到着。今回はそのご主人が沙井で風水の良いアパートを見つけるための鑑定でしたので、先ずはご主人の下見が終わっている計5軒のアパートを確認及び鑑定、残念ながら入居すれば健康に影響が出ることが判明。不動産会社へ“他のアパートも紹介してほしい”と要求しても、やれ鍵がない、大家と連絡が取れない等、対応は実に頼りないものでした。
実際、沙井の不動産会社は深圳の会社で香港資本ではなく不動産会社の事務所も暗く、そこで働く従業員らも活気がなく、当日の担当者らの顔色も良くなかったので、彼ら経由では希望する物件を見つけるのは困難と瞬時に感じました。
沙井は日系の東芝や大手韓国メーカーの下請け工場があるため外国人居住者も多く、比較的規模の大きい不動産屋さんに頼めば、それなりの物件を保有と察知していたので、門構えがしっかりした不動産会社を見付け、すると応対の担当者も元気が良く、遂に出世運、金銭運が見込める、たいへん理想的な物件を見付けることに成功しました。つまり、合計7軒の物件を見回り、6軒目にして問題が解決。前後約2時間半の中国・深圳での物件捜しは大成功で幕を閉じました。
正直なところ、中国での物件捜しの風水鑑定は、鑑定以外の部分にあたる、不動産会社との中国語による賃貸料の値段交渉のお手伝いも連動しているため、鑑定成功後の達成感は言葉では言い尽くせないほど清々しいものでした。
2009年4月20日 星海